不眠

このようなお悩みありませんか?

夜寝着くまでに1時間以上かかる

夜間にトイレで起きる以外に目が急に目が覚めたりする

しっかり寝ても朝がだるい

寝よう寝ようと思って逆に寝れなくなる

日中、急激な睡魔が襲ってくる

病院で検査しても異常が見つからない

患者さんの声

Dさん 35歳

半年ほど前から寝つきが悪くなり、布団に入っても1~2時間程度は寝れない日々が続いていました。ようやく寝れても、夜中に何度も目覚めてしまい朝起きた時は全く疲れが取れていない状態でした。

日中も眠気が強くて、病院で精密検査も受けたのですが原因は不明との事でした。睡眠薬を処方されて飲んでいたのですが、徐々に効かなくなってきました。

多賀城の海と森さんに最初行った時の検査で自分の肩が上がったまま力が抜けなくなっていた事に初めて気づきました。

施術を受け始めてから徐々に体の緊張が抜ける感じがでてきて、3回目くらいから眠りが徐々に深くなっていきました。その後も通院を続けていくうちに夜中に起きる回数が減って、今では朝の疲れも減ってきました。

不眠はストレスや気持ちの問題でなっているものだと思っていましたが、実際は体の状態も大きくかかわっている事を実感して驚きました。眠れることがこんなにも大切だったのかと改めて実感しています。

院長 神崎

Dさんの不眠は体の様々な問題から自律神経(交感神経・副交感神経)の切り替えが上手くいっていなかった事がお悩みの原因となっていましたね。体を緊張方向へと傾ける交感神経の働きが過剰に働いていたため、身体のスイッチをオフにすることが出来ずに不眠に繋がっていたと考えられます。呼吸と内臓の状態を良くして自律神経をしっかり機能させられるようになったことが、お悩み解消に繋がったのだと考えます。不眠は心の問題だけでなく体の状態が問題であるケースも多々あります。むしろ体の悪い状態が原因で心の問題に発展することも多いです。今後も内臓と呼吸の状態をセルフケアと低頻度のメンテナンスで維持していきましょう。

不眠で考えられる原因

一般的な原因…心理的ストレス、生活習慣、環境要因、疾患・薬剤など

、当院が考える原因

  • 呼吸だけではない内臓の血液循環
  • 過緊張状態の頸椎
  • 眼球運動の偏り
  • 顎関節の問題

この4つが多く見られます

呼吸だけでない内臓の血流状態

こんな方いませんか?

足先がよく冷えて、温めても冷えが解消しない

消化器系の不調がある(胃もたれ便秘・下痢・むかつきなど)

立ち眩みがある

人は副交感神経が働く事で眠りの準備が整い、入眠していきます。

そして副交感神経は腹部臓器(主に小腸、大腸、腎臓)の血流が正常でないと働きません。副交感神経の主役となる神経(迷走神経)は脳と腹部臓器を中継し、『腹部臓器の情報→脳→副交感神経→睡眠』といった順序で睡眠に入るため、臓器に問題があるとこのサイクルに入れません。

 

消化器系(小腸・大腸など)は腹部の大きな血管の前方に位置していて、その組織の間に問題があると血管が圧迫され血流が悪化する事で消化器系の不調を引き起こしやすくなります。

つまり内臓周辺の血流を上げるために内臓の可動性や内臓周辺の柔軟性を回復させることが必要になります

 

また足先に栄養を送る血管は腎臓の下方に位置しているので、腎臓の問題や位置異常などがあると血流が滞り、足先も冷えていきます。

 

これらの腹部臓器の問題から血流に影響が出る事は、頭部への血流を邪魔する因子になり、立ちくらみを起こりやすくなります。低血圧でもないのに立ち眩みが起こりやすい方は腹部臓器に問題がある可能性もあります。

過緊張状態の頸椎

こんな方いませんか?

呼吸の苦しさや浅さを感じる

頭痛が頻繁に起こる

目の不調がある(重さ、かすむ、ピントが合わない、ドライアイなど)

 

身体の緊張はストレス反応を高め、交感神経の働きを強めますが、特に頸部の緊張はストレス反応を高めやすい場所の一つです。

まず自律神経である交感神経と副交感神経は両方同時に働きません。『交感神経↑&副交感神経↓』もしくは『交感神経↓&副交感神経↑』のどちらかで働きます。

 

そのため、『頸部の緊張→ストレス反応増加→交感神経亢進→副交感神経抑制→不眠』

という流れによって頸部の問題は不眠と密接に繋がっています。

 

不眠の方の多くに問題が見つかる呼吸ですが、呼吸の主役である横隔膜は首から伸びる神経(横隔神経)の支配を受けます。この部位にある頸部の筋や関節に問題があるとこの神経にストレスが発生し呼吸が上手くいっていない事があります。

そのため『首の緊張→首の筋肉の硬直→横隔神経圧迫・伸長→横隔膜の機能低下→浅い呼吸・呼吸の苦しさ』といった流れが起こります。

 

不眠の症状がある方には頭痛と目の不調が多く見られます。頸部は多数の血管神経が通り、その中に頭部と眼球部分に枝を伸ばすものがあります。頭痛や目の不調の原因は多岐に渡りますが、その中で『大後頭神経の圧迫』『眼球への血流不足』が頸部が要因のものになります。

この大後頭神経は頸部にある筋肉の隙間を通過したり、一部貫通しているので頸部の緊張が高いと筋肉が神経を圧迫する事で偏頭痛に繋がります。

 

また、眼球が正常に活動するためには血液から栄養を貰う必要があり、血管は首の隙間を通過します。頸部の筋や関節の問題が血管を圧迫することで眼球への栄養供給が不足し、目の不調も出やすくなります。

眼球運動の偏った使い方

こんな方いませんか?  

スマホやパソコンばかり使用している

慢性的な眼精疲労がある

まぶたがピクピクする事がある

眩しいのが苦手(太陽、車のヘッドライトなど)

 

現代人に急増しているのが眼球運動の偏りが原因の不眠です。

目と首は連動して動くようにできていて、長時間のデスクワークやスマホ使用で目の動きが上手く出来なくなるとそれだけで首にも問題が発生します。首には頭の位置や動きを感知するためのセンサー(固有受容器)が数多く存在していまこれらのセンサーは常に脳へ姿勢の情報を送り続けているので、『目の偏った使い方→首の筋肉の慢性的な緊張→脳へ常に過剰な情報が送られてしまう状態』になります。

また目を動かす筋肉は脳神経によって直接支配されているので、長時間のスマホやパソコン作業による目の使い過ぎは眼球周囲の筋肉を緊張や血流の低下をまねき、慢性的な眼精疲労やまぶたの痙攣、光への過剰な反応を引き起こし、結果的に後頭部や首への負担が増えている状態になります。

すると脳は無意識に「身体を安定させなければならない」と判断し、リラックスするべき夜間でも覚醒レベルが高い状態を維持してしまいます。つまり身体は疲れているのに交感神経が過剰に働くことで、寝つきや眠りの浅さ、不眠につながってしまう事があります。

 

 

顎関節の影響

こんな方いませんか?

顎関節症がある

歯ぎしり、食いしばりがある

歯の治療中である

 

睡眠中の歯ぎしりは有名ですが、顎そのものの動きや構造上の問題も睡眠に影響することがあります。

顎関節周囲には三叉神経という大きな神経が分布していてその神経が筋の緊張によって興奮が続くと、寝ていても脳が休めない状態になります。

 

顎関節はその構造上、首の位置関係や体全体のバランスからどちらか片側にズレやすく筋肉や緊張の左右差ができやすい関節です。

また歯の治療中や矯正中などは顎関節や頸部の負担が大きくなるので、元々頸部や顎関節に問題がある方はそれをきっかけに不眠や自律神経の症状が出る方もいます

 

当院では顎関節症などの顎の問題はストレートネックや首の過緊張、頭位の位置異常などのバランス調整する事でアプローチしていきます。