首・肩のお悩み

お悩みの症状

このようなお悩みありませんか?

首・肩のこりや痛みで5年以上悩んでいる

年齢・仕事のせいだとあきらめている

ストレートネック、スマホ首と言われた

頭痛吐き気も出てきた

こりから痛みに悪化している

矯正やもみほぐしでは良くならなかった

患者さんの声

Mさん 52歳

病院ではストレートネックと胸郭出口症候群と言われ、腕があげられないくらいの肩こりや、首肩にかけての神経痛のような感じでかなり痛い状態でした。初めての施術中に神経痛が半分くらいになり回数を重ねるごとに腕も上がるようになりました。三か月ぐらいたった現在では痛みはなく、忙しいと肩がこる事はありますが、寝て起きると自然と良くなるようになりました。

院長 神崎

Mさんは①肺の周りの筋膜②首から肩にかけての神経の経路上の問題で重度な症状が出ていたようです。間接的な問題としては脇の下周囲の肋骨の固さによる呼吸が浅い状態や十二指腸の問題から腹部の緊張、血流の低下など首肩以外にも問題が点在していました。首肩や周囲の神経筋肉の問題も重要ですが呼吸や血液循環が整う事で徐々に自己回復力の向上されることで症状が自分で回復できるまでになりましたね。

首肩のお悩みで考えられるのは?

一般的…姿勢、使いすぎ、首肩の関節のズレ

当院が考える原因

  • 肩首に関連する関節の問題
  • 呼吸器・胸郭の問題
  • 内臓(肺や横隔膜)の緊張
  • 筋肉の過度な緊張
  • 血管・神経の問題

この5つの問題が重要視しています

肩首に関連する関節の問題

こんな方いませんか?

鎖骨が見えずらい・むくみやすい状態の方

背中の張りや呼吸の浅さが気になる方

手首の動作痛・前腕の張り感、指のこわばりを感じる人

首肩やストレートネック(スマホ首)でお悩みがある方は、鎖骨肋骨などに多く問題が見られます。

鎖骨は肩甲骨と関節部位で神経が直下を通っている関連から問題が起こると『肩の運動制限、動作痛』リンパの問題から『顔のむくみ、肩首の疲労感』など。

肋骨は特に一番上の第一肋骨は首の横側を覆うようの筋肉が広く付着していたり、胸筋や横隔膜との付着から問題が出ると『巻き肩・猫背姿勢・反り腰・ストレートネック』など。

その他にも肩首に問題を間接的に起こしてしまう部位は多くあり、上記したように上半身の問題もあれば下半身の問題からも首肩に影響がでる可能性があります。

肺周囲・胸郭の問題

こんな方いませんか?

呼吸が浅い、しづらく感じる方

ぜんそくや肺炎の既往歴がある

コロナ感染後に肩首に症状がある

日常生活上の空気環境が良くない

肩首の方は特に肺を包む胸膜や横隔膜の問題が多く見られます。呼吸が浅い自覚がある方、喘息、肺炎などの既往歴がある方や喫煙者または喫煙歴がある方も問題がある可能性があります。

これは肺を包む胸膜の『胸膜上膜』は鎖骨と首の間にある『第一肋骨』に付着し呼吸で横隔膜と連動する性質から第一肋骨に問題を起こします。この第一肋骨には斜角筋と呼ばれる『斜角筋症候群・胸郭出口症候群など』に関与する筋肉が付くので『肺→胸膜上膜→首肩』のように発生します。

また肋骨、胸骨、背骨で構成される胸郭が固くなっていると呼吸・循環が低下します。

胸郭は『猫背、巻き肩、肩甲骨と肋骨間の固さ、浅い呼吸など』から末梢神経系、消化器系、循環系、呼吸器系など様々な問題を起こしてしまいます。

背骨は矯正、肩甲骨は肩甲骨はがしなどがありますが肋骨や胸骨に対する施術を行える場所が少なく、他院から来られる方の多くに問題が残っていました。

首や肩周辺の筋の緊張・使い方の問題

こんな方いませんか?

もんでもよくならない

もみ返しがよく起きる

スッキリしきらない

すぐ緊張が戻ってしまう

首肩こりの方が慢性化している方は、浅い所の筋肉が緩んでいても深い所にある筋肉が緩んでいない多く見受けられます。この深層の部位はただの指圧では緩みづらく専門的な知識が必要です。また深部の首の筋肉の緊張の約8割は首よりではなく下位の体の問題が絡んでいます。

特に足や腕・手首、呼吸は整えると首が緩みやすい部位になりやすい。

自宅で首肩が痛い人が行うべきストレッチは様々な体のタイプ・問題の場所があるので言い切る事は出来ませんが、まずは『痛みの箇所以外の全身のストレッチなどをしてから症状がある部位のストレッチ等を行う』と効率的に緩められます。

また『筋肉の問題は緊張だけでなく使い方』にも多くあります。関節の動きをする際には働くべき筋肉が複数あるのが通常ですが、運動不足や普段の動かし方の誤りから特定の筋肉が働きすぎていたり、働いていなかったりしている事があります。

①筋力の左右差や安定感の無さ、②運動神経が鈍ってきている自覚③筋肉が緊張しやすく、緩みづらいなど』様々なお悩みの原因にもなっているので当てはまる方は注意しましょう!

血管・神経の経路の問題

こんな方いませんか?

鎖骨の上部や下部を押すと痛みがある

腕や指の冷えを感じる

痺れの症状がある

デスクワークの方

頭痛がいつまでも続いている

鎖骨・首の周囲は特に神経、血管が近くを通っています。神経は『首の関節の根元・鎖骨と肋骨の間・胸筋の深部』、血管は『連なる首の骨の穴を通るので首の骨1つ1つの配列や頭蓋骨の隙間』で問題が起きている事があります。

この各部位の問題は大体の位置で施術しても効果があるものもありますが『神経や関節の間の細かい問題は高精度で行う必要があります』神経を痛めても施術後に揉み返しが起きたり、頭痛が起きたりしていまいます。

神経痛や麻痺の状態にもよりますが、麻痺の方ですと経過年数が長いほど難易度が高くなります。最初の一か月が特に重要ですので効果があまり出てないと感じたら、早めにスタッフの変更や転院したり、鍼灸でも整体でもなんでもいいので早め掛かる場所は試せるといいです。

また首のボキボキ矯正も正しく行えば危険なものではありませんが、当院では首の矯正は行いますが、ソフトな矯正を行い、ボキボキ矯正は行いません。