頭痛のお悩み

お悩みの症状

このようなお悩みありませんか?

強いまたは慢性の頭痛があって日常生活に支障が出ている

気圧や天気の影響で頭痛が起こる

疲れ目や目の奥の痛みなども併発している

頭痛がひどくて頭痛薬が手放せない

薬を飲んでも収まらない

病院で原因不明と言われた

患者さんの声

Ⅾ・U さん 45歳

数年前から頭痛が出てきて市販の薬や病院で頭痛薬を処方されてそれを飲んでいたのですが抑えられなくなってきたので、海と森さんに施術を受けに行きました。

施術を受けていくと徐々に頭痛が良くなってきて、薬を飲む頻度も減ってきました。前は気圧の影響もよく受けていたのですが、最近はあまり気にならなくなってきました。

院長 神崎

D・Uさんの頭痛は巻き肩+猫背の姿勢の悪さと呼吸の浅さが原因の頭痛でした。

姿勢を調整して呼吸を深く出来るようになった事で首肩の緊張が緩和され、頭部と首の血流が向上した事で頭痛が良くなりましたね。

頭痛で考えられる原因

一般的な原因デスクワークのしすぎ、目を使いすぎている、気圧や天気の影響

当院が考える原因

  • 姿勢の悪さ(巻き肩・猫背)
  • ストレートネックによる後頭下筋群の負担増加
  • 呼吸が浅い
  • 足底、ふくらはぎ、腰部の硬さや症状
  • 眼球運動の低下

この4つが多く見られます

巻き肩・猫背

こんな方いませんか?

デスクワークやスマホを使用している時に猫背になってしま

まっすぐ立つと頭が前に出てしまう

ずっと座っていると首の後ろ側や肩が凝ってくる感じがする

頭痛は首・肩の影響を大きく受けます。

首・肩の筋肉が凝ってくると血管の圧迫で脳への血流が減少します。結果頭蓋内にかかる圧が高くなってしまい、頭痛を引き起こしてしまいます。

また首肩の筋肉だけをほぐしても、姿勢が悪いままだとまた筋肉が凝って頭痛が起こってしまいます。筋の柔軟性を改善させつつ姿勢も修正していく事が重要です

ストレートネックによる後頭下筋群の緊張

こんな方いませんか?

パソコンやスマホなど下を向いて使用する時間が長い

首が凝る事が多い

疲れ目や目の痛みを感じる

座った時に顔が肩より前に出る

首の骨の並びは通常軽く前に反った形状(前弯)をしています。

しかしストレートネックだと、頭が前に出て首の前弯が無くなった状態になります。

下を向いて作業をする事が多い人(スマホやパソコン)や座った時に顔が肩より前に出てしまう人は  ストレートネックの可能性が高いです。

この状態では頭を支えるために首の上部にある後頭下筋群という多数の筋肉に負担が掛かりやすくなります。また後頭下筋群は眼球とも関連が強く、『後頭下筋群の緊張⇒眼球の緊張』となってしまうため、疲れ目や眼の痛みなどの原因にもなります。

後頭下筋群は体の深層にある筋肉のため自分で揉んだり伸ばしても緩みづらい部位です。

特殊な手技で緩ませ、整後頭下筋群の柔軟性を向上させていく事が重要です

呼吸の浅さ

こんな方いませんか?  

普段から呼吸がしづらい感じがする

呼吸をする時に肩が上がる感じがする

深呼吸をした時に首の側面に突っ張る感じや疲労感を感じる

 

息を吸うときは『肋骨が広がる⇒横隔膜が下がる⇒肺が広がる』という順序で行われます。

肋骨が広がらない場合や横隔膜の動きが制限されている場合は『呼吸補助筋』と呼ばれる筋肉が使われるようになります。呼吸補助筋の中の斜角筋や 僧帽筋上部、胸鎖乳突筋は首周辺に位置しています。 これらの筋肉に負担が集中すると『筋が緊張する⇒周囲の血管が圧迫される⇒頭部への血流が制限される』となってしまうため、頭痛の原因となります。

このような頭痛を良くするためには、肋骨や横隔膜がしっかり動く状態を作っていくと共に呼吸補助筋の柔軟性を向上させる事が重要です。

特に横隔膜の動きを向上させていく場合は・横隔膜の基部である腰部(右脚と左脚)・大腰筋と横隔膜の接合部(内・外側弓状靭帯)の柔軟性に注目して整える必要性があります。

足底、ふくらはぎ、腰部の問題

こんな方いませんか?

歩いている時に足の裏のだるさ張り、または痛みがある

寝ている時にふくらはぎが攣る事がある

慢性的な腰痛がある、または腰動かした時に硬い感じがする

人間の体には筋膜を通して、全身に繋がるラインがいくつも存在しています。

体の後方にある筋膜は

『足底⇒ふくらはぎ⇒ふともも裏⇒臀部⇒腰部⇒背中⇒首⇒頭部⇒おでこ』

という経路で体の後面を覆っています。

そのため、脚や腰部の筋膜の柔軟性が低下すると頭部まで影響する事があります。

ふくらはぎが攣る・足の裏が疲れやすい・慢性的な腰痛など

これらの症状がある場合は関連部位の筋膜の柔軟性を向上させていくことが重要になってきます。

また、大腰筋という腰を反らす筋肉があります。

頭痛と腰痛を併発している方はこんな原因が隠れているかも知れません。

大腰筋は横隔膜との接合しており大腰筋由来の腰痛がある場合

『腰痛⇒大腰筋が硬い⇒横隔膜の動きが制限される⇒呼吸が浅くなる⇒首周辺の緊張が高くなる⇒頭痛』といった流れで腰部由来の頭痛が起こる事もあります。

眼球運動の低下

こんな方いませんか?

スマホやパソコンを使用する時間が長い

首が凝りやすい

朝起きた時に顔が浮腫みやすい

紙の本を読む場合は眼球を動かして文字を追いますが                      スマホやパソコンを使用する場合、画面を指でスクロールするため、目を使いすぎているようで眼球をあまり動かしていない特徴があります。

そのため眼球周辺の筋力や循環の低下から目の疲れ易さ浮腫みが出やすくなります。

また眼球は後頭下筋群との繋がりがあり『眼球運動低下⇒眼球を動かす筋肉が硬くなる⇒後頭下筋群が硬くなる⇒頭部の内圧上昇⇒頭痛』となってしまいます。

このような頭痛の場合は眼球周辺の循環や神経、眼球を動かす筋や後頭下筋群の柔軟性を向上させる事が重要です。

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