胸郭出口症候群のお悩み

このようなお悩みありませんか?

首、肩、腕、手の部分に痛みや痺れがある

手先の触った感覚が鈍い、痺れている感じがする

紙を結ぶ、物を高い所に持ち上げる動作が辛い

荷物を持つと痺れや痛みが出て辛い

掃除や料理などの家事動作が辛い

患者さんの声

A・S さん 41歳

 仕事でパソコン作業をしていると腕が重だるくなり痺れてしまう事が多かったので、病院に行ったところ、胸郭出口症候群と診断されました。注射などの治療を受けてもあまり変化が無く困っていたのでこちらを訪問しました。初回の施術後からパソコン作業での重怠さがだいぶ解消され、回数を重ねる事に痺れもだいぶ減ってきました。仕事が忙しい時の対処法も教えて貰ったので実践していきます。

院長 神崎

 Aさんは腰から始まる姿勢不良による首から鎖骨にかけての柔軟性低下が原因となっていましたね。首周辺の環境を整えつつ、根本的な原因である姿勢を修正できた事が症状の改善につながりましたね。また、どんな良い姿勢であってもデスクワークなどで同じ姿勢を維持することは体に悪影響なのでその辺りも今後気を付けていけると予防につながるので良いですね。

胸郭出口症候群で考えられる原因

一般的な原因…猫背などの不良姿勢、体脂肪の増加、腕を挙げた状態での作業を頻繁に行う

当院が考える原因

  • 神経を圧迫しやすいポイントの柔軟性(斜角筋間、鎖骨周辺、小胸筋周辺、椎間関節周辺)
  • 末端部分での神経絞扼(前腕や手部)
  • 横隔悪や肋骨の機能低下による斜角筋の過緊張
  • 気圧や気温の変化に対応出来なくなる程の内臓柔軟性低下と血流循環不良
  • 交感神経の働きすぎによる頸部の緊張

この4つが多く見られます

簡単な解説

オスグットシュラッター病とは大腿四頭筋から膝の腱を介して繋がる脛骨粗面という部分に負荷がかかり、軟骨の一部がはがれる事で起こります。成長期の骨が柔らかい時期に好発し、大腿四頭筋を使う運動(ランニング、ジャンプ、キック)が増える事でより発症のリスクが高まります。

神経圧迫部位の柔軟性低下(斜角筋間、鎖骨周辺、小胸筋周辺、椎間関節周囲)

こんな方いませんか?

慢性的な肩凝りがある

首が動かしにくく、無理に動かすと痺れが増悪する

車の運転で後方確認するとき、首や肩がつらい

自律神経失調による呼吸の浅さや睡眠障害、体のこわばりがある

胸郭出口症候群が起こる大きな要因として腕神経叢の経路上での神経圧迫が挙げられます。 上記の斜角筋間、鎖骨周辺、小胸筋周辺、椎間関節周辺は神経の圧迫が起こりやすい部位で、柔軟性が低下すると痺れや痛みを引き起こします。日常的な不良姿勢や自律神経の不調があると絞扼するリスクは高くなります。厄介なのが単純な不良姿勢による神経圧迫よりも、自律神経の失調→首から肩の筋肉の過緊張→不良姿勢となっている場合の方が多く、内臓や血流、神経を含めた全身の施術を行っていく事が必要で、筋肉や関節だけを狙って施術していっても良くならない事が多いです。内臓を中心に全身の状態を整え体に負担の少ない姿勢のとり方を学習していく事が重要になります      

横隔膜や肋骨周辺の機能低下による斜角筋の過緊張

こんな方いませんか

呼吸が浅く深呼吸がしづらい

・慢性的に疲れが抜けにくく何時間寝ても疲れが抜けない

末端冷え性や浮腫みが気になる

日頃緊張状態で居る事が多く、体の力が抜けにくい

息を吸うとき、『横隔膜が下がる⇒肋骨が広がる⇒肺が膨らむ』といった過程があり、横隔膜の柔軟性が低下すると呼吸が浅くなり肋骨が広がりが疎外されます。この場合、呼吸補助筋と呼ばれる斜角筋が過剰に働いて無理やり肋骨を広げようとします。この状態が続くと斜角筋の過緊張が続くため腕神経叢を圧迫し痺れや痛みを引き起こします。また日常的に緊張状態である事が多い人は自律神経(交感神経)の働きにより横隔膜の機能が低下して呼吸が浅くなるケースも多いです。

横隔膜の中心部分を腹大動脈が突き抜けて通ります。腹大動脈は全身に血流を送る重要な血管です。横隔膜の柔軟性低下=腹大動脈の血流疎外となるため、末梢まで血流が届きにくくなり、末端の冷え性や浮腫み、慢性的な疲労に繋がる事も多々あります。

全身や内臓の状態を良くする事で呼吸に関する機能低下を良くしていく事が胸郭出口症候群には非常に重要となってきます

気圧や気温の変化に対応できなくなる程の内臓柔軟性低下と血液循環不良

こんな方いませんか

消化不良や便秘などの消化器系の不調がある

全身の疲れが抜けにくい、眠りが浅い

気圧や気温の変化で頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状が出る

 内臓周辺には全身に伸びる血管がたくさんあるため、柔軟性低下によって全身の血液循環が滞ってしまいます。血液は筋肉や神経に栄養を送る重要な役割があり、循環不良による栄養不足状態だと筋肉や神経は過緊張状態になってしまい、痛みや痺れの原因となります。また血液循環不良は自律神経にも影響を悪影響を与え、『内臓周辺の柔軟性低下⇒全身的な血流量の低下⇒内臓の機能低下⇒自律神経の失調』といった悪循環が生まれ、慢性的な疲労や睡眠障害、頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状を引き起こします。特に頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状が気圧気温の変化で出やすい人は内臓がこの変化に対応できていない事で起こる事が多々あります。環境変化に内臓が対応できるように血流量を上げていく事で神経の過緊張状態が緩和し、結果的に痛みや痺れの解消につながります。

交感神経の働きすぎによる頸部の緊張

こんな方いませんか?

頭痛や肩こりがする

 自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、『交感神経=肩だを興奮、緊張させる 副交感神経=体をリラックスさせる』作用がそれぞれあります。これらはシーソーのような関係性で一方が働いているともう一方が働かないようになっています。自律神経の切り替えが上手くいかず交感神経が働きすぎている人は体の緊張も抜けにくく、首周辺が過緊張状態となり痛みや痺れの症状に繋がる可能性が高いです。他にも頭痛、腰痛、めまい、疲労感、不眠などの慢性的な症状が続くのも交感神経優位な状態に原因がある事も多々あります。

 自律神経が上手く切り替えられない原因としては、睡眠や食事などの生活習慣の乱れや日々のストレス、姿勢、運動不足、内臓機能低下など様々あり、これらが慢性的に続くことで自律神経の失調に繋がります。失調の原因を見つけて修正することが極めて重要です。

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